2021年が最後の三ヶ月に入り、天気も少しずつ涼しくなってきました。
私は今、台北のあるホテルで隔離生活を送っています。二回目というのもあって、このワンルームでの隔離生活は実に心穏やかです。
さて、台北に帰ってきたついでに、展示をすることになりました。
新作ではないですが去年の作品を台北で展示できてとっても幸運に感じます。急に決まったにもかかわらず、展示する場所を確保できたのは本当によかったですし、場所もとっても素敵な空間なので台北にいる方には、私の展示とか関係なくて一度寄ってみてほしいです。特に食器や陶器に興味がある人にはおすすめです。
【路程中途 繪本原稿展】
期間：11/13（土）～11/19（金）
時間：12:00～18:00
場所：二富室藝文空間＜台北市迪化街一段32 巷2 號2 樓＞
皆さん、こんにちは。
ぎりぎりにはなりましたが、来週金曜日(9/4)から、ギャラリーひなたにて展示を開催いたします。
今年は本当に色々と大変なことが多くて、正直展示の宣伝をしても良いのかと悩むほどです。でもやるからにはやはり告知をしないとですね。
さてさて、今年のテーマは「道のり、半分」です。40代になったこの年は、人生の半分を歩んできたも言っても過言ではないですが、だからといって何かできたわけでもなく、まだまだ先が長いと感じています。
それは寿命うんうんの話ではなく、《人生》という道の話です。まだまだ、分からないことだらけ、ということですね。
ちなみに、個展を始まって以来ずっとアクリルガッシュを使い続けたですが、今年はシンプルな鉛筆画になります。楽にしたい、という気持ちはなくはないが、元々鉛筆画が好きなので、もう少し気楽でいこうかなと思っています。
展示期間中は基本的に毎日ギャラリーかその近くにいますので、よかったら寄ってみてください。
ではでは、暑さにもコロナにも気を付けて、元気にこの厳しい残暑を乗り越えましょう★
